【バッタンバン】バナン遺跡(Wat Bannan)-ミニアンコールワットがたくさん!
アンコールワット遺跡の立地する、シェムリアップ州から車で南下すること2時間。
人口規模国内第3位のバッタンバン州に到着します。
今回はバッタンバン州観光でおすすめの、11世紀建造のバナン遺跡(Wat Bannan)をご紹介します!
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🏠バナン遺跡(Wat Bannan)
◼️場所:
パブストリートや中央市場がある、バッタンバン州中心地から車で約40分。
◼️チケット:2USD/1名
◾️営業時間:朝早く〜午後5時頃
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バッタンバン州中心地から車でゆられること40分。バナン遺跡に到着!
トゥクトゥクで行ったら1時間ちょっと位かかるかな…?
入り口にはチケットオフィスがあり、1人2USDをお支払いします。
チケットオフィスの前には遺跡へと通ずる、広々とした道があります。
道の脇には、お菓子や飲み物を売っている赤パラソルが並んでいます。
果物屋さんのパラソル!
東南アジアの果物屋さんは、どこもカラフルで見ているだけで楽しい気分になります。
あら!
赤パラソルを物色しているところ、同じエリアに突然遺跡が現れる!
現地の方々がいかに遺跡と密接した生活を送られているかが見受けられます。
赤パラソルを抜けると、ながーい階段が現れてきます。
これ、絶対筋肉痛になる。。。
ここからひたすら登っていきます。
頂上につくと遺跡がデーン!
崩れた石が転げているのも、また趣があっていい。
破壊美。
ミニアンコールワットと呼ばれるだけあって、小ぶりなワット(お寺)がたくさん。
青い空と石造遺跡のコントラストがとても美しい!
カンボジアには珍しい、サボテン科の植物を発見!
チケットオフィスから小一時間で回れる小ぶりな遺跡なので、
バッタンバンでやることがなくなった時の隙間時間に行くのにおすすめなスポットです;)
【バッタンバン】La Villa-コロニアル調の美しいブティックホテル
シェムリアップから車で南下すること2時間。
国内最大の農地を持つバッタンバンに到着します。
シェムリアップ程派手な町ではないものの、のんびりとした街並みと近年増えてきたオシャレカフェが融合する、絶妙なバランス感の土地です◎
今回ご紹介するのは、バッタンバンで一番お気に入りのブティックホテル;)
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🏨LA VILLA
◼️場所:Google マップ
◼️価格帯:50USD/1部屋(朝食付き!)
◾️参考リンク:La Villa (バタンバン) の口コミ122件 - トリップアドバイザー
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入り口はこんな感じ!木で覆われなんともミステリアスな感じの入り口です。
ホテル名が大きく書かれていないため、発見するまで何度も行ったり来たりしてしまいました。
ホテルの目の前には川が流れており、さんさんと照る日差しが気持ち良い!
中に入ってみると…
フランス植民地時代のコロニアル建築風の美しいクリーム色の建物!
チェックインを終え、3Fのお部屋に通して頂きます。
木目調の入り口がアンティーク調で素敵です!
3Fから見える風景。
ガラス張りの場所は、レストランエリアにあたります。
お手洗い!
沢山のアメニティーはありませんが、環境への配慮が感じられるのもグッド!
なんだか屋根裏部屋のようなレイアウトのお部屋!
キングベッドの横をみると、さらにシングルベッドと雑魚寝用マットレスが…
1人で泊まるにはもったいないー!
お部屋の鍵にはハンドメイドのボンボンがついていて可愛い!
先のガラス張りの天井のレストラン!
なんだかフランスのビストロにきたような錯覚!
朝ごはんは外中選べますが、この日はお天気日和だったので外をチョイスします。
外のテラス席の奥をいくと…
プールに繋がっています◎
こんな優雅なデッキチェアに寝そべりながら、カクテルを飲んでぼーうっとしたい!
貧乏性な自分はいつも時間にせかせかしてしまい、なかなかそんなこと出来ない。。。
さて、朝ごはん!
カンボジアの伝統布のクロマーが置いてある、粋な心遣い!
朝食はAヨーロピアンスタイルとBアジアンスタイルの2種から選択◎
オレンジとパイナップルから選べるフレッシュジュースに始まり👉メイン👉フルーツと続きます。
ホームメイドジャムはライムとタマリンドの2種類が用意されています。
なんて豪華な朝!
ヨーロピアンスタイルに決めたところ、パンにつけるジャム、シロップ、バター、2種のジャム(選ばなければいけないところ、欲張って2種類お願いしました!)がこんな感じで運ばれてきます。
丸パンとパウンドケーキのような優しい柔らかさのケーキ。
先のバターとジャムをたっぷり塗って頂きます。
カリカリベーコン、ハッシュドポテト、焼きトマトとスクランブルエッグ💕
朝からたっぷり頂きました。
地方州だと基本的にクメール料理が多くなりがちなところ、たまにこういうのが食べたくなるんですよね。
バッタンバン州都に位置するこちらのホテル、パブストリートへのアクセスも良いので立地的にもとてもオススメです;)
バッタンバングルメについてはこちらも是非ご覧下さい;)
【バッタンバン】Mi Keav Bei Lveng Restaurant-鴨麺レストラン
今回ご紹介するのは、バッタンバンの朝ごはんスタンダード、鴨飯レストラン!
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🍚Mi Keav Bei Lveng Restaurant(鴨麺レストラン)
◼️場所:
◼️価格帯:
餃子、拉麺→2USD/1皿
お飲み物→缶ビール・コカコーラ等
◾️営業時間:
朝は早くから開店していると思いますが、夜はなくなり次第終了(午後8時くらい??)なのでお早めに!
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レストランの入り口から、内観の広さが伺えます。
入り口手前では肉まんを販売しているカートがあり、入る前からワクワク!
朝、昼、どの時間帯に行ってもお客さんで混み合っています。
各テーブルに設置された調味料ステーションには、チリソース、スイートチリソース、お醤油、お砂糖、唐辛子、胡椒が用意されています◎
まずは暑さを吹き飛ばすアンコールビール!
氷いっぱいのグラスに注がれたビールはカンボジアならでは◎
「ソーム・ミーキエウ・サイッティーア・モイ!(鴨麺1皿下さい!)」で待つこと5分…
こちらが鴨麺!
大量の唐辛子をかける前の鴨麺を撮影し忘れてしまい少し見にくいのですが、
黄色いたまご麺の上には、たっぷりの鴨肉とワンタンが乗っかっています!
右に見えるのは鴨肉用のみそつけダレ。
甘辛なみそつけダレは、コチュジャンをマイルドにした感じのお味です。
スープはあっさり塩味!
これだけでも美味しいのですが、濃い味・辛味が好きな私は、唐辛子・胡椒・お醤油で味を調整します。
お好みのお味にできるのも、アジアン料理の醍醐味です◎
たまご麺は、細麺でつるつるのどごしの良い食感です。
手作りワンタンの皮はもちもちツルツル!
肉厚な鴨肉は、みそつけダレにたっぷりつけて頂きます。
うーん、とってもジューシーで美味しい!
国内一の鴨肉産地として有名なバッタンバン!
バッタンバンの朝食の際には、是非お試し下さい;)
【バッタンバン】蘭州牛肉拉麺-バッタンバンで一番美味しい中国餃子のお店
バッタンバングルメで一番おすすめのお店をご紹介します!
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🍚蘭州牛肉拉麺
◼️場所:Google マップ
ココナッツシェイクでおなじみのCafe"White Rose"沿い。
◼️価格帯:
餃子、拉麺→2USD/1皿
お飲み物→缶ビール・コカコーラ等
◾️営業時間:
朝は早くから開店していると思いますが、夜はなくなり次第終了(午後8時くらい??)なのでお早めに!
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バッタンバンの中央市場(Google マップ)から徒歩5分のSt. 119はパブストリートと呼ばれており、その周辺には外国人のレストランやカフェが集まっています。
今回ご紹介するのは私がバッタンバンに来たら欠かさず訪れる中国餃子店!
St. 119にあるココナッツシェイク有名店"White Rose"を北に右折し数メートル歩くと、右手に青い看板のお店”蘭州牛肉拉麺”が見えてきます!
店頭では中国人シェフが淡々と麺を茹で、餃子を焼いています!
う〜ん良い香り…!
一人で全て切り盛りをされていて、卒ないシェフの調理風景を見るのも楽しみの一つ!
餃子の皮も餡も全て手作りで、オーダー毎に丁寧に焼き上げてくれます◎
撮影し忘れましたが、こちらのメニューは英語・中国語・クメール語で記載があります。
中華レストランに欠かせない調味料ステーション!
全テーブルに一式セットしてあります。
手前のティッシュ横にある、唐辛子がザクザク入ったラー油があることを確認。
中国餃子にはこれがないと!
オーダーして待つこと10分弱。
さあさあやってきました!焼きたて餃子の良い香りが店内に立ち込める〜!
12個/1皿というのは、どうやらどこに行っても中国餃子のスタンダードな様子。
本場の中国餃子って基本的に揚げor茹で餃子が一般的なところ、
このお店では珍しく日本人に響く焼き餃子を提供して下さいます!
ちょっと油多めのフライパンで焼き上げた餃子が最高に、最高に美味しい。
具はニラ系が主なさっぱり餡ですが、何よりもお手製の皮がもっちもち。
調味料ステーションにはない刻みにんにくは、お好みの方はマストオーダー!
無料でいくらでも提供して下さいます。
ちなみに中国語かクメール語しか通じないので、オーダーする際は
「ソーム・クトゥムソー(にんにくお願いします)!」と店員さんに伝えましょう!
右のつけダレは自分で調合しますが、私のオススメは黒酢+にんにく+ラー油たっぷり。
餃子で有名な”蘭州牛肉拉麺”という位だから、拉麺も試さない訳にいかない。
ということで牛肉拉麺もオーダーしてみました。
塩味系のクリアスープにお手製手打ち麺!
中国の拉麺って、日本人的にはおうどん的な立ち位置ですよね。
飲み会後に食べたい体に優しい系;)
2口目以降はこれでは足らず、大量のラー油とにんにくを投入して頂きました。
拉麺も美味しくはありましたが、結果的にはこのお店で頼むべき一品は餃子!という感想です。
バッタンバンの朝ごはん、お昼ごはん、お夕飯は是非こちらの”蘭州牛肉拉麺”で!
朝は早くから開店していると思いますが、夜はなくなり次第終了(午後8時くらい??)なのでお早めに!
【プノンペン】OSKAR Bistro-リバーサイド一番のオシャレレストラン
リバーサイドは観光スポットの定番でありつつ、小洒落ていて気の利いたレストランを見つけるのはなかなか難しい!
そんな中、最近自分的にヒットなOSKAR!
開店当時はバーの要素が強かった覚えがあるけれど、今やガッツリご飯も食べれるレストラン使い🌸
今回ご紹介するのは、毎月第一日曜日に開催されている、おつまみ食べ放題イベント(なんと無料!!)!
これは他で見られない、とってもメシウマなイベントです!
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🍚OSKAR Bistro
◼️場所:Google マップ
リバーサイドのナイトマーケットから徒歩約1分。
◼️価格帯:
お食事→6〜8USD/1皿
お飲み物→赤ワイン25ドル/ボトル、カクテル6ドル/杯
◼️参考リンク:
Oskar Bistro Phnom Penh (プノンペン) の口コミ298件 - トリップアドバイザー
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リバーサイド沿いにひっそり佇むOSKAR BISTROの外観
中の照明が暗いので、気づかずに通り過ぎがちです。
夜風が吹く日は外のテラス席も気持ちよいかもしれません;)
内観はこんな感じ!豪華バーがデーンと立ちはだかります!
ゆったりめのソファー席、夜8時以降になるとたくさんの人で賑わいます!
まずは冷え冷えのビールから!
どうやら月替わりのカクテルメニューがあるみたい!
メインのお食事はピザとステーキ。
スパークリングワイン。
この日はなんと、1カ月に1度に開催されるおつまみ食べ放題イベント(なんと無料!!)の、初月ということで、1杯無料で飲めました♪
Two Brotherというカクテル。
ウィスキーベースにアマレット、生姜、ライム、バジルが効いていてスパイシーで美味しい!
おつまみ食べ放題イベントの様子!
中央のスキレットに入ったリゾットボールが美味しかった!
無料で生ハム食べ放題とは、もうコスパとか度外視むしろ赤字なのではと心配…
とは言え頂けるものは頂きつくします!!
フレッシュにカットされていてとーーーっても美味しい!
こんなたらふく生ハムを食べられるなんて幸せ過ぎる💗
シンプルな焼き野菜にも、かなりがっつり粗削りパルメザンがちりばめられています。
ピスコサワー!
レモンの皮をグラスに擦り付けて飲むと、より香りが立って美味しい。
SUPER CHEAPでも見た覚えのある、赤ワイン。
ラベルには点字も書かれていて、こだわりを感じる。
スパイシーでちょっと甘め、クリスマスを想起させるわくわくする味わい!
と無料イベントのお食事を堪能しながら、飲み物は自由にたくさん飲む、というスタイルでしか楽しんでいないのですが、是非次回こそステーキチャレンジしてみたいです;)
【プノンペン】麺処豊田-居酒屋使いも出来る優秀ラーメン屋さん
今回は、プノンペンで一番美味しい麺処をご紹介致します;)
ランチ時も居酒屋使いも出来る優秀ラーメン屋さんはこちら!
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🍚麺処豊田
◼️場所:Google マップ
Bang Keng Kong1内。
◼️価格帯:
お食事→3〜7USD/1皿
お飲み物→チューハイ2USD位
◼️参考リンク: https://www.facebook.com/phnompenhToyota/
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サッパリなライムチューハイでこってりラーメンに挑む★
調味料ステーションも充実!
何より気に入っているのが、ニンニク入れ放題潰し放題サービス!
日替わりおつまみ、今回はモツ刺し/3USD!
ニンニク醤油でサッパリ頂きます。
こちらも日替わりおつまみの角煮/3USD。
ポーションも大きくて食べ応えあり!とろとろで美味しい~!
はい!きました激辛旨ラーメン!!!
普通のラーメンより6USD台とちょっぴりお高いが、中に肉味噌がたーっぷり入っていてかなり満腹の一杯!
(勿論替え玉/1USDも可能)
こちらは別日に食べた、このお店の王道豚骨ラーメン!
細めんもやっぱりいいよなあ!トッピングにはピリ辛メンマを★
日本のラーメンが恋しくなったら、是非豊田!お試しくださいませ!
【プノンペン】Master Tapsi-ロシアンマーケットの美味しいフィリピン家庭料理屋さん
最近ホットなロシアンマーケット界隈。
偶然なのか、フィリピン人の方々をよく見かけます。
幼い頃に父が駐在していたフィリピンは、春休みや夏休みの度に訪れていた国。
今でもフィリピンの方に出くわすと、なんとなく懐かしくKumusta!(Hi!)と声をかけたくなってしまいます;)
今日ご紹介するのは、フィリピンの方が経営するベルギーチョコレート屋さんの方にお勧め頂いた、Master Tapsi!
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🍚Master Tapsi
◼️場所: Google マップ
ロシアンマーケットから徒歩約5分。
◼️価格帯:
お食事→3~5USD/1皿
お飲み物→1USD/ソフトドリンク
◼️参考リンク: Master Tapsi - ホーム | Facebook
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カンボジア家屋を上手に改装していて、陽気な雰囲気のエントランスが可愛い!
ワンコインメニュー的な!
カウンターには、フィリピン名物クッキー、ボルボロンが!懐かしい~!
お昼時は、フィリピン人の方々で賑わっています!
調味料ステーション!右側のバターオイルはご飯にかけると、デブになる予感かしない美味しさ★
アドボ!日本料理でいうと肉じゃが的な立ち位置のこのお料理。
お醤油とお酢で煮てある豚肉がサッパリしていて後を引く美味しさ!!
チキンシシグ!ハンバーグを分解したみたいなお味。
というと上手い表現じゃないけれど、チキンと玉ねぎが濃厚な味付けで炒めてあって、とても美味しい;))
さっきのバターオイルは、こんな感じでご飯にかけて頂きます!
まっ黄色!想像するよりさっぱりして(いる気がするだけ!)バクバク食べてしまう。
やっぱり、フィリピンの食文化は最高だなぁと改めて思うランチでした。
是非是非お試しくださいませ;)